日本の民族衣装である「和服」、自分で着れますか?
みなさん、日本の民族衣装である着物、自分で着れますか〜?
友人から聞いたのですが、
あるお寺の住職さんのお話で、「民族衣装の中で、自分の国の民族衣装を着れないのは日本人くらいだ。」と言われたそう。
それを聞いた友人は、「ギクっ、それ私の事だ!!着れるようにならなければ!!」と思ったそうです。
今、私の着付けの先生をご紹介し、5人で着付け教室で練習しています。
私が着物を着るようになったきっかけは、ある新しい教育技術を開発した韓国人との出会いでした。
日本人が語るのではなく日本の外から語られる、日本の魅力や日本の可能性を聞く中で、私は初めて「日本の歴史」や「その歴史の中で見せた日本の精神性の高さ」に驚かされました。
日本人なのに全く知らない歴史がそこにはあり、日本人の観点で見ようとしても見えない秘めた可能性に溢れていました。
私はその瞬間、「もっと日本を知りたい!」「日本人としてプライドを持って、世界に出て行けるようになろう!」と決めました。
日本を知る事に関しては、着物を着るというアクションだけでは不十分だけど、和への興味や関心を持つ事を通して、今まで以上に日本の精神性の高さ、悟りのあるライフスタイルに驚いています。
魂深く根付いているこの精神性は、この物質文明が終わり、心の時代に向かう今、商品として出していける程のものです。
ただ着物を着るだけではなく、その姿勢態度も含め日本人として世界にメッセージを発信することができるくらいの研ぎすまされたシャープさを持つ日本女性って、素敵すぎません?
偉人の隣には、その人を支える賢い女性がいたと言われます。
昔の名立たる侍の隣にももちろん、今も語り継がれる程の賢い女性がいました。
日本女性として、誰かの・西洋のものまねで生きるのではなく、勇気をもって自分の目で本物を選択し実践していくことができる人達を、新しい教育を道具にこの時代に量産していきます。