「変化したい!」と言いながら、変化を妨げるものの正体とは?
変化を妨げるものとは?
「変化したい!」
あなたはこの言葉を、今までの人生で何回くらい言葉にしたことがあるでしょう?
私自身も、思い悩んでいた20代後半は、1日に何度口にしていただろう?と思う程、「変化」を求めていた時期がありました。
「変化する」ことは、何も障害となるものがなければ、実は思った瞬間に完了するもの。
とてもシンプルで、いつでも誰でもできるはずのもの。
だけど、そう簡単にいくものではないのが現状です。
ですが世の中には、
「変化しよう!」なんて言葉さえ浮かばないくらい、
いとも簡単に限界を超えていく人もいますよね?
「変化できる人」と「変化できない人」は、一体何が違うのでしょうか?
そのポイントをしっかりと把握し、着実に変化へ向かいましょう!
変化を妨げる、見えない障壁とは何?
変化を考える時に、
「どんな自分になって、何をするのか?」
をみなさん考えるのではないかと思います。
ですが、私自身も経験からみて、
「どんな自分になって」のところはひとまず横に置いておいて、
「何をするのか?」ばかり考えてしまいやすい。
今の自分のままで、やることだけ変えること・・・。
これって絶対に変化できない盲点です。
実は、変化を起こすために大事な事は、
「どんな自分になるか」というアイデンティティの変化です。
「自分が何者であるのか?」というアイデンティティの変化によって、
今の環境・状況のままでも、目の前に見える世界が大きく変化するのです。
私も昔、「何をやるか?」ばかりを考えて、外側ばかりの変化を繰り返してきました。
・自身のなさを、ファッションで補おうとする
・もっと勉強したら自身がつくか?と思って、仕事終わりに勉強会に通いつめる
・何か趣味を持とうと思って、色々行ってみる
・新しく能力をつけたくて、趣味で免許をとってできることを増やそう!
・ストレス解消のため、一先ず旅行に行ってみる
・飲み会や買い物でストレス発散
・仕事に対してもっとやり甲斐を求めて、薬局から病院に転職してみるなど。
でも、これって全て自分自身ではなく、自分の置かれている環境など外側を変える事。
自分自身の本当の変化はおこらないのです。
私自身、
どこまで頑張っても、変化したい理想の姿の自分自身になることはできなかったし、
チャレンジして到達したとしても、その時点で次に目指す理想ができてしまう。
自身はつくことなく、不安を埋めるために頑張り続ける生き方となっていました。
でもnTechに出会って学んで知った事は、
自分自身をまず認める事。
今の自分が100%満たされている事を知る事。
大前提、自分自身が足りないと思うところからスタートしてしまうと、マイナスから0には上昇したとしても、プラスにはならない。
マイナスから0を頑張って繰り返す事になるのです。
自分が足りないと思ってしまうのは、自分自身。
周りがそんなこと全く思っていなくても、自分がそう思ってしまったら残念!
スタートはマイナスから。
どうせ同じようになるのなら、自分が満たされてる100%の状況から、プラスに蓄積していく変化が、全く差の違うものとなるのです。