「自分」という範囲はどこからどこまで?
「自分」っていうと、どこまでの範囲をイメージしますか?
たぶん大抵の人は、この身体の範囲を「自分」と規定しているのではないかと思います。
この問いに対しては、「どの観点から見るのか?」によって、それぞれの持つイメージが違ってくると思います。
目に見える5感覚情報を道具にすると、やはりそれはこの身体の範囲が自分であると規定します。
ですが、「自分に影響を与えている範囲は?」とイメージしてみると、人それぞれ「自分」というイメージは変わってくるのではないかと思います。
自分の範囲を、
この身体の範囲だけが自分だ!というところから
自分の周りの環境までが自分、
目の前の相手までが自分、
地球規模までが自分、
宇宙規模までが自分、
宇宙の外までが自分、
というところまで広がる時に、自分という小さい枠の中にとらわれずに、自由に選択していくことができると思います。
自分という範囲が、身体の範囲だけで留まっていると、思考をスタートするアイデンティティが小さく、変化は起こしにくいもの。
宇宙規模が自分の身体の範囲というイメージから様々な事を思考してみれば、現実の決まり事にとらわれず、もっと自由に生きることができると思います。
しかし、自分の範囲を人間の5感覚で見える範囲を超えて、宇宙規模まで広げる事はそう容易くないと思います。
だけど、
難しいからと言って、身体の範囲だけを自分だ!と規定して生きていこうとすると、生まれてから作り上げていく判断基準を手放すことができずに、グルグル考え悩む人生になりやすいもの。
規定の枠を爆破する生き方へシフトチェンジ
人間は、生まれた瞬間は無限の可能性そのものなのに、生きていく中で段々と世の中の規定にはめ込まれ小さく小さくなっていってしまうもの。
だけど、どうせ一度しかない人生なら、その枠組みさえも取っ払って、ありのままの自分・無限の可能性そのもので、エネルギー爆発で生きていきていきたいものです。
人間誰しも何かの判断基準に固定していってしまうものなので、自分の無限の可能性を全て生かすためには、まず自分が何に固定してしまっているのか?知る事は大事です。
まず最初に何を爆破することからスタートする必要があるのか?
自分の設計図を得てみると、次の一歩がイメージしやすくなりますよ。
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