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シンガポール滞在を通して

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シンガポールへの旅行をした理由

私は、教育ベンチャー企業で仕事をしていますが、日本を知る上で戦争の歴史を題材とすることがあります。

 

台湾の八田與一さん、シンガポールで戦った山下将軍、ロシアの203高地を取った乃木将軍など、日本の精神性をこれからの未来に向けてしっかりと知り道具とするために、肌で感じたいと思って、シンガポールに行ってきました!

 

台湾も、丁度先日行ったので、アジアを知る旅です✨

 

シンガポールとはどういう国?

現代のシンガポールは、1819年に王国からの許可を得て、イギリス東インド会社の交易所として設立され、1824年、英国は同島の主権を取得し、1826年にはシンガポールは英国の海峡植民地の1つになり、人口が加速度的に増大しました。

第二次世界大戦の間は日本により占領され、1963年にシンガポールは英国からの独立を宣言し、マレーシアを形成するため他のかつての英国領と結合しました。

 

この2年後、シンガポールは全会一致の議会制定法によりマレーシアから追放され、それ以来シンガポールは急速に発展し、アジア四小龍の1角として認知されています。

 

シンガポールは、貿易、交通及び金融の中心地の一つであり、上位2港のうちの1港です。

世界銀行の『ビジネス環境の現状』の報告書では、シンガポールは9年連続で世界で最もビジネス展開に良い国とされています。

購買力平価説の観点から、世界第3位の一人当りの国民所得を有するが、世界有数の所得格差も存在します。

シンガポール国債は、2015年9月現在、3大格付機関すべてから最高の格付けを受けている4カ国のうちの1つとなっています。

 

シンガポールで出会った、日本の戦争の歴史

今回の旅行では、「フォードファクトリー」と「シンガポール国際博物館」へ行ってみました!

 

 日本人が昔、シンガポールでどんな戦争をしたのか?

なんて、今まで考えた事もなかったので、かなり貴重な機会。

だけど、結構強烈で驚きました。

 

もちろん、

戦争の時代は戦争をするのが正義。

平和の論理で戦争を語る気なんてありません。

 

ただ、日本人として知らない事が多過ぎて、これから日本だけにとどまらず、世界に進出していくためには、歴史認識は大事です。

 

まず驚いたのが、展示に日本語記載が一切ない事。

何となくの英語力で、分かる所しか読めなかったけど、ある程度の基礎知識はあったのでなんとかなりました。

 

展示の一部分を切り取って見ると、「日本人、何ってことをしたんだろう・・・・、申し訳ない。」と強烈に思ってしまうものもたくさん。

日本人の観光客はあまりこないところなので、外国の人達が私たちが日本人であることを分かったら、どういう風に思うのだろう?なんて考えながら、顔を伏せながら観賞しました。

だけど、客観的に世界を相手に戦った日本の状況からみれば、意味は分からなくもないのも事実。

 

1人の人間として部分にはまって歴史を認識したら大間違いであることを強烈に思いました。

だからこそ、その時代の世界の動きから見て、なぜその事件が起こったのか?を客観的な観点で整理できることが必要です。

 

部分の知識で、あーだこーだ思い決めつけるものではないですね。

 

世界には、様々な歴史があり解析に溢れ、今記載として残るものが絶対に正しい情報のように教えられます。

歴史は、勝者の解析。

戦争には、勝者と敗者が存在するけど、解析には敗者側の論理は取り入れられず、逆に悪として捉えられやすいものです。

 

人間は、だれでも幸せになりたい!と思って、更なる前進をもとめて進化成長していきます。

ということは、敗者も観点は違えど、幸せになる方向性に向けての判断の末におこった事件だと思うのです。

 

1人1人判断基準が違う分、この世に「絶対!」なんていえる歴史は存在しない。

その基準点から、世界各地の歴史に触れる機会を沢山もっていきたいものです。

 

 

最後に・・・

マリナベイは最高でした〜✨

最上階のプールも最高♪

 

行く価値ありです〜オススメできます♪

 

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