キングダムから学ぶこと
先日、キングダムを見に行って、かなり感動した。
道なき道をつくっていくその生き方に感銘を受けた。
今後の組織作りに参考になるので、漫画も読み始めました。
大王である嬴政が発した言葉
お前の前には2つの道がある
奴隷の道に戻るか
薄弱の王を助けて修羅の道を行くか
この言葉を聞いて、生き方の選択として、ものすごく大事なポイントだと思った。
変わりたいけど変われない・・・。
人はよくそう言うが、今のままの人生を過ごした先には、さほど変わりばえしない人生しかない。
本気で変化したいのであれば、どこかで切り替えていくことが必ず必要だと思う。
人生かけて勝負したい道と出会ったら、あとはそこを選択できるかできないか。
自分には想像できない道を選択して歩むことって、想像以上に難しい。
だけど、自分のイメージを超えるくらいの変化・進化をつくりたいのであれば、自分でできる判断を超えて、もっと大きな判断で物事を意思決定していかなけらばならないと思う。
今まで生きてきた中で培ってきた判断基準では、あまりにも限界がひどい。
その限界ある判断基準のみに従って生きていく人生は、もちろん必ず限界がくる。
少し恐怖でも少し理解できなくても、今のままの道の先に成したいVISIONがないのであれば、その恐怖や理解を超えたものを今ここから選択する必要があると思う。
実際かなりの勇気が必要。
だけど、今の時代の限界を超えていくためには、自分自身が可能性の限界をつくっていることを理解し、勇気をもって選択できる人が必要だと思う。
むしろ、そんな人じゃないと、科学技術の進化からくる尊厳の危機・超スピードでおこっていく変化についていけるはずがないと思う。
そういう勇気のある人とたくさん出会っていきたいですね。