Cool way of life 〜究極の美しさ シンプルな生き方へ〜

日々、心に響いたことや伝えたい思いを書いていきます

WBCで優勝した日本の底力に学ぶ

日本中が湧いたWBCでの勝利!!

日本中が湧いたWBC。まだまだメディアでは引き続き感動のシーンが繰り返し放送されています。

日本に帰ってきた代表選手・そしてアメリカのメジャーリーグの選手たちが、早く帰宅ししっかりと疲れを癒してくれることを願うばかりです。

 

私も自宅で見ていましたが、何度も叫び、何度もヒヤヒヤし、何度も祈り、何度も涙を流しました。

日本中に感動や夢を与え、アジアに活力や刺激を与え、世界中に強靭な姿勢を示した日本の侍たちに、心からの感謝を送りたいです。

 

大谷選手の名言「憧れるのをやめましょう」

ロッカールームでの円陣で声出しを務めた大谷選手の言葉に、日本そして世界中から感動の声が上がっています。

感動した方は多いと思いますが、ここから何を受け取り何を実践していくのか、私もずっとそのことを考えています。

 

大谷:
「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。
だけど、憧れてしまっては超えられないので。僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう!さあ、行こう!」

 

 

準決勝での9回裏、2塁打を放ちヘルメット飛ばして激走し、2塁で吠える大谷の姿。その姿勢態度が、吉田の出塁、村上のサヨナラ打を呼びました。

「必ず塁に出ると決めていた」という大谷の意思が本当にかっこいいですよね。

令和哲学カフェで、戦後の女性性武士道77年が毎日配信されていますが、戦後復興を成し遂げた日本の底力に通づるものがあるなと思います。申し込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/b7b4ebad281673

日本の選手たちが見せる様々な姿勢から、日本の精神性が今もなお残っているのではないかと感じられることに、日本の未来が開く時期が近いことを感じずにはいられません。

 

船民族日本のチームプレー力が、世界を席巻する

ダルビッシュ選手が合宿初日から合流し、日本チームの短期間での完成に最高の貢献をしたというニュースを見ました。

日本はチームプレーが得意な国。1人1人の力はもちろん、チームがチームとして機能する時に、恐ろしいほどの力を発揮できる民族。
戦前・戦後の日本、明治維新を成し遂げた日本を見ても、それは明らかだと思います。

チームとしての完成が早かったことが、今回の勝利を決定づけたのかもしれないですね。

AIが台頭してくる未来を目前に、個人の能力をいくら伸ばしても太刀打ちできない時代。チームを作る・組織を作る力を持つ国こそが、AIに負けない全く新しい産業を興していくことを可能にすると思います。

日本には昔から根付き続けている精神性がすでにあります。
眠っている魂を呼び起こしていくタイミングが、「今」なのではないかと思います。

 

何のための目標設定なのか?

大谷選手が試合の最後に語った、世界の野球の発展に向けての言葉
「日本だけじゃなくて韓国もそうだし、台湾も中国も、そのほかの国もどんどん野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかった。そうなることを願っている」


目の前の日本の勝利だけではなく、アジアの活力が湧くこと・そして世界の野球の発展を願ったその姿勢には、本当に感動します。
どこまで広く深いイメージを持って、目標を描き掲げるのか。姿勢の違いに気付かされました。

目標に掲げてしまったら、その目標は叶わないというように、目標の先のイメージがどこまであるのかがとても大事だと思います。

「そこまで見てたんや〜!」と感動しながら、自身のこれからの動き繋がるヒントだったように思います。

 

とにかくWBCを通して、かなり強烈な刺激をもらいました。
自身を研ぎ澄ますこと、そしてチーム作りに邁進しながら、この人生余すところなく楽しみたくなっています!

 

《問い合わせ》
http://m-megumi.hatenablog.com/entry/2018/02/16/153652