なぜ世界は存在しないのか、マルクス・ガブリエル
なぜ世界は存在しないのか、マルクス・ガブリエル
ドイツの最年少物理学者である、マルクスガブリエル教授のベストセラー「なぜ世界は存在しないのか」について、みなさんご存知ですか?
ドイツと言えば、ニーチェ・ヘーゲル・カントなど、哲学者を生み出した国。
この本が、この日本ででもベストセラーになっていること。
この事実から、今の時代や日本の変化を感じます。
敗戦後、精神論をバカにして、モノ作りに一点集中した日本。
その精神論を不要であると思いっきり切り捨てた日本で、このテーマの本がベストセラーをとり、NHKでも放送されるようになったこと、どんどんと東洋の強みが生かされる時代へと変化していくことを感じます。
日本発のnTech(認識技術)
私は、10年前からnTechに出会い、本質を活用した人間の変化を作ってきました。
昔は時代の流れが目に見える5感覚中心の認識だったので、目に見えない認識の教育というと「怪しい」と疑われやすかった時期もあったけど、今はまさに時代が求めているテーマであることを感じています。
目に見える世界ではなく、目に見えない世界に、どんどん注目が集まる中、あなたはどこまで日本人として東洋の強みを自分の武器にしていますか?
世界が求め始める時に、無意識のうちに魂に深く根付いている日本人として、世界に発信していける技術を自らの内側に早くて身につけて欲しいと思っています。