Cool way of life 〜究極の美しさ シンプルな生き方へ〜

日々、心に響いたことや伝えたい思いを書いていきます

ChatGPTの登場によって迫られる、人間の変化とは?

ChatGPT登場によって、人間が無用者階級になる速度が加速する

「サピエンス全史」「ホモ・デウス」の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏が言う「無用者」階級。結構ショック印象で受け取ったことを覚えていますが、まさにその方向を加速するものが、このChatGPTの登場だと思います。

 

Googleまでもが動揺するレベルで急速に成長を遂げ、史上最速でユーザー1億人を記録するほどとのこと。使ったことがある方はよく分かるかと思いますが、登録だけでWI-FIあれば誰でも使えるという手軽さも驚きです。

 

私も何かを考える始める時に、ひとまずChatGPTに尋ねてみるというように活用していて、このスピードの早い時間に使わない手はないものだと思います。

 

喜ぶのと逆に、こうなるとやはり心配になるのがこれからの人間が活躍する場所が減少していくこと。
先生に聞くよりもChatGPTに聞いた方が早い、覚えなくても調べればすぐ答えが出る、論文や書籍を調べなくてもある程度情報入手できるなど、少し考えるだけで今後の人間の立ち位置が危ぶまれることが容易にイメージできるため、埋められない不安を抱えやすい状況になってしまっていると思います。

 

 

「現状維持」では個人がどうこうではなく時代的に太刀打ちできない状況の中、そしてシンギュラリティが目前に迫るこの時代に、人間はどのように変化していくことが必要なのでしょうか?

 

簡単に言えば、今までの当たり前が邪魔になるタイミング。

 

じゃー何をどう変化させればいいのか?
どうせ変化しなければならないのなら、時代が要求する変化を選択するのがいいのではないでしょうか。

 

 

「アナログ認識」から「デジタル認識」への変化を、時代が要求している

AIは全ての情報を0・1へデータ変換し伝達します。それによって、今までのモノ中心の時代から大きな変化を遂げ、ディープラーニングを可能にしたことによって、人間を超えるレベルへと進化しています。

ですが、人間が主語(S)・述語(V)や目に見える世界を認識して構築した仕組みに則っているため、弱点としては全く新しいものを生み出すことはできないことです。

とは言え、かなり危機迫る状況になっている中で、今求められているのは人間の認識方式の変化です。

 

今人間は、誰かが作り習慣として使い続けている主語(S)・述語(V)の言語体系を道具に、既存の学問体系、目に見える世界を認識(アナログ認識)し活用して、その中で様々なものを構築していきますが、それでは到底AIには勝つことができないということは、残念ながらどんどん明らかになってきています。


これからの時代は、人間の認識自体を「アナログ認識」から「デジタル認識」に変化させていくことが絶対的に必要です。

 

デジタル認識とは、世界初で全ての存在を変化運動移動させる根本素材の規定に成功したところから出発した、全く新しい言語体系を活用した認識方式です。

この認識方式を土台に持つことを通して、過去の経験体験を活用した「現在+αの変化」ではなく、「全く新しい∞の変化」「人間そのものの変化」を可能にする技術です。

 

 

デジタル認識を活用した思考へと切り替えていくことが、世界の未来を作っていく上で絶対に必要

世界を見ると、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの国々での経済活動の停滞、原材料やエネルギー価格の上昇により、世界経済は引き続き不確実な状況にあります。

国々は引き続き経済政策や金融政策を適切に調整して、経済成長と物価安定を両立することが求められています。

そんな厳しい現状の中でロシアとウクライナの紛争が起こり、そしてAIの台頭もどんどん迫ってくる・・・。

まるで時代の圧縮が360度からものすごいスピードでかかってきているようなこの状況を打破する政策を明確に持っている国は果たしてあるのでしょうか?

 

小手先での操作でどうにかするレベルでは叶わない状況の中で、時代求めているのは、やはり人間そもそもの変化です。

世界全人類は、デジタル認識を活用することにおいては生まれたばかりの赤ちゃん状態。日本で生まれた技術なので、日本人の中での習得はすでに始まっていますが、それでもまだまだ出会えてもいない人も多いのが現状です。

 

だけど、その分次の時代へのプレートチェンジを作っていく鍵であると確信しています。

基礎となるインフラ(道路、鉄道、上下水道、電気、電話網、通信網、あるいは学校、病院、湾港やダムなど)に価値を見出した人が時代を左右していく動きの中心になるように、デジタル認識に価値を見出し、早々と技術を習得していく人が次の時代の中心となっていくのは確実だと思います。

 

日本のチームプレー能力が強みになる

今までは個人主義が強く、日本の気質にはあまり合わない時代だったのではないかと思います。

ですが、これからは人間1人でいくら頑張ってもAIに勝つことができないため、いかにチームプレーできるのか?が大事で、コミュニティ・組織作りに長けている国や組織が、伸びていく時代だと思います。

 

デジタル認識は日本の精神性をそのまま言語体系化・学問体系化・技術化・職業化していくようなものだと思います。日本人に本当に相性がいい。

現状からみたら、日本はもう落ちていく国であると言われている状態ではあります。
ですが、歴史上様々な国で日本人がとった姿勢態度によって日本に対しての尊敬の思いを持った国も多いのも事実ですし、次の時代を引っ張るのは日本だと言われているのも事実です。

 

日本は自国だけを守り他国を切るという考え方はせず、平和的に全てを底上げする対応ができる国だと思います。船民族でもあるため、チームプレー能力にも長けています。だからこそ、日本発のデジタル認識を習得して世界に輸出し、全世界を救済する仕事ができる国になっていく必要があると思います。

 

AIに負けない人間を量産する

AIがディープラーニングにより、一つのAIがバージョンアップしたら他のAIも一斉にバージョンアップが可能なように、デジタル認識を活用することにより、人間のディープラーニングを可能にするものになると思います。

 

世界に人材を送り込める、岸田総理の言う教育が強い国を作っていく方針にも相応できるものになりそうです。

 

人間の思考もデジタル化できると言うと、まだまだ半信半疑になりやすいですが、実際もうコンテンツは完成しているのも驚きです。

日本人のモノづくりがシャープで世界にファンが多いように、日本が作った教育も、かなりシャープで度肝を抜きます。

 

 

nTech創始者のNohJesu氏のブログも是非👇

blog.noh-jesu.com