日本人がもっと知るべき人物✨東洋一のダムをつくった八田與一さん
11/22〜24で台湾を訪れています。
その中で出会った気づきや感動を書き溜めたいと思います。
ご存知ですか?東洋一のダムをつくった八田與一さん
こんな素晴らしい日本人がいたんだ〜って、胸が熱くなります。
是非、一先ず情報を!
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世界に日本人が作った大規模なダムがあるという事実
●台湾の烏山頭ダム
●北朝鮮の水豊ダム
ちょっと違うけど、韓国のスソン池
大邱で灌漑用水池を築造した日本人・水崎林太郎|掲示板|韓国観光公社
世界を見れば、実はたくさんの日本人の過去の功績が沢山残っていて正確な製造方法でつくるという日本の精神の細かさによって、今でも昔と変わらず朽ちずに使い続けられているものが多くあることを知ります。
そういった話しを聞けば聞く程、昔の日本人が、大アジア主義に向けて本気で自分の母国と同じ意識で、新しい土地の開拓開発に取り組み続けてきたのか?というその意思と出会えるのです。
不可能を可能にした和の精神性
水と山の統制のプロだった日本。
現状の問題・課題を明確にDefieできるからこそ、ダムをどうすることで理想のものを生み出す事ができるのか?を描く事ができたのだと思います。
日本が台湾に来たタイミングは、西洋から遠く離れているのにも関わらず、アジアで唯一近代化に成功した、そのノウハウがバッチリ揃っていた時。
そのノウハウを生かしてベストを尽くし、本気で台湾の近代化に取り組んだ日本がそこにはいました。
原住民を教育して、弁護士・医師にまで育て上げた、その涙。
住むことも農業することもできない、そんな土地を開発開拓した勇気と知恵そして涙。
50年間日本だったその土地で、愛情込めて作りあげてきた世界を、日本の敗戦によって全て手放して日本に戻らないといけなかったその涙。
帰れば帰ったで、待つのは敗戦国日本であるという事実。
台湾を訪れる事で、多くの歴史的な涙と出会う事になりました。
そして、こんな素晴らしい功績を、日本人である私たちが知らないということが、とても寂しい事だと思います。
混沌とした時代だからこそ、日本の精神とは何?日本の心は何?など、本質的な問いを持って、答えを探す時代になっていると思います。
世界を救済するためには、日本の精神性が必要だ!という声を、色々なところで聞くようになってきています。
世界に輸出できるくらい、世界と比べても比べられないレベルであるこの深い精神性を、全世界の教育の大前提に取り入れる事によって、今ある課題は大きく解決していくと思っています。
AIが台頭してくるからこそ、今変化するべきは、人間そのもの。
未来の方向性をしっかりと見据え、今何を知るべきなのかを見極めていく事が必要なタイミングだと思っています。