「私」とはどんな人?
先日、組織内のチームで勉強会を行いました。
自分のことも改めて確認できたし、ためになりました。
「好きな事」を書き出してみる
自分の事を知るために、まず「好きな事」を書き出してみた。
↓↓↓
《好きな事》
・自然を見る事、行く事(水・空気・光・緑の景色)
・美術館・博物館、アートを見る事
・私には創造できない程のクリエイトと出会う事
・和文化、着物・茶道・華道など
・間を感じる事
・料理をすること、料理に集中する時間、作れなそうなものを作る事
・アロマ(医療用アロマ、癒し)
・健康に意識していくこと
・山登り
・果物
・水
・季節を感じる事
・シンプル
・白黒・シルバー・ビビットカラー・原色、くっきりはっきりした色
・本物、ジュエリーなど
・古いもの、歴史があるもの
など。
「好きな事」から共通のキーワードを探す
書き出したものから、共通のポイント・キーワードを探ってみた。
完璧じゃないけど、ポイントとしては2つ。
1つ目:「間で生きる」
アートを観賞するのが好きなのは、「間」に心が惹かれるから。
西洋画も好きだけど、どちらかというと「間」を感じられるのは日本画や水墨画、屏風絵など。ぼーっと座ってみてたい程、吸い込まれる。
着物・茶道・華道も、「間」そのものだと思います。
目に見えるところで表現するのではなく、目には見えないところが主として表現していく。
''存在が有る''で生きるのではなく、’’存在は無い'’という究極のシンプルで生きたい!!という思いが、「好きな事」を書いた中にちりばめられている事を感じました。
2つ目:「クリエイティブ」
昔、アントニ・ガウディに惹かれて、一度は建築家を目指した事もあります。
日本画のシンプルさも好きだけど、パブロ・ピカソ的な奇抜で思いもつかない絵画も好き。
アクセサリーも、本物のジュエリーか、超個性のアクセサリーを好んできました。
そんな、自分の心惹かれるものをを思い出してみると、
欲求として、クリエイティブしたい!という思いがあることに気付かされます。
そういう心の奥底に眠る欲求が、日常の一つ一つの選択に影響しているようですね。
大切にしたい価値
「大切にしたい価値」と言われると、ちょっと悩んでしまうが、今思ったところで言うと・・・
「生き方」「不動心」にまとまるように思う。
そのものがアートであり、部分ではなく全体を通しての美しさ。
そして、何者にも影響されない不動の安定感が、私が求めている生き方なのだろうと思いました。
ちょっとした1時間くらいのワークによって、改めて整理されたので有難いものです。
全体を通して、私自身の自己紹介のようなものになりました✨