最新の医療技術に驚き
薬剤師という仕事をしながら、日々学ぶことを怠っていたな〜という反省のもと、いろいろとふとネット検索してたら、最新の医療技術に驚いたので思わず共有。
治療の技術の進化も大事し、肉体にいかに負担をかけずに治療ができるのかも大事。
この技術の進化の裏にはものすごくたくさんの人たちの努力と能力が詰まっているのかと思ったら、当たり前に受けられている医療技術に感謝しかないな〜と思いました。
当たり前のことを当たり前と思わずに、一つ一つ対しての感謝の心を大事にしたいですね!
抗がん剤の効果予測に役立つオルガノイド培養技術を開発=慶應大
▽慶應義塾大学の研究チームは、抗がん剤の評価に使用できるオルガノイド(ミニ臓器)を、がん患者の細胞から高い効率で培養することに成功した。従来のオルガノイドを用いた薬効評価では、患者のがん細胞のみを培養したオルガノイドを使っており、抗がん剤が正常細胞に与える影響を評価できなかった。今回の研究では、正常細胞を高い効率と速度で培養することに成功し、抗がん剤のがん細胞への影響だけでなく、正常細胞への影響も評価できるようになった。
ハーネス付き精子で女性器に薬剤を届ける実験
精子を薬剤に浸して、鉄で覆われたハーネスを取り付け、磁石で女性器内の患部に誘導して組織内に侵入させ、薬剤を送達するシステムの実験にドイツの総合ナノ科学研究所が成功した。人間での治験には倫理問題も絡むが、他の手法の課題を克服する優れた新手法だ。